2024.06.06
北海道 札幌から発信する【新時代の鉄板焼きガストロノミー】 YANAGI TePPaN UNBORN GASTRONOMY
料理人を目指す学校 三笠高校にて西洋料理特別講師として
お肉の構造から火入れのメカニズムの講義
そして実際当店で提供している北海道のこぶ黒和牛を使った肉料理のデモンストレーションと実習を行ってまいりました。
さすがに鉄板ではないですが今回はアロゼとロティの基本的な2種の古典調理法。
アロゼはデモンストレーション通りに各個人でお肉を焼く感覚を養い、ロティのデモンストレーションではあえて完璧な火入れをするのではなく色々な手法を取り入れ、その理由を解説して行い、その後各班に分かれてディスカッションをして温度、時間、手法を決められたルール内でどう変化させてイメージ通りの焼き上がりにしていくのかを考えて実践してもらいました。
みんな真剣に楽しそうに実習してくれて本当に嬉しかったなー。
鉄板焼きの事はあまり伝えられなかったけれどもお肉の料理人としてお肉の魅力や火入れの楽しさは少しは伝えられたのではないかと思います。
そして次世代に教えるって教わる事がたくさんですね。
次は鉄板焼きの事伝えられたらいいなー。
お肉って楽しいよー。
ありがとうございました。